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2019年07月30日熱中症にご用心

ついに東京も梅雨明けとなりました。
しかし梅雨明けということは酷暑がやってきてしまうのです。

熱中症での救急搬送人数は1週間で5664人(2019年7月22日~7月28日)でした。急激に気温が上昇し、熱中症となる方も多くなる原因の一つとして、急激な気温上昇に身体が対応できず、身体の中に溜め込んだ熱を放出できないと現象が起きることもあるようです。

そこで今日はまず初級編として自然と体温を下げる食べ物をご紹介します。

暑い時期に採れる夏野菜の多くはカリウムと水分を豊富に含み、利尿作用に優れているのが特徴で、尿と一緒に体の熱も逃すため体温を効果的に下げてくれるようです。

たとえば、スイカやナス、ゴーヤ、中でも特にカリウムが多いのはキュウリです。旬の物を食べて、体温も下げて快適になるという一石二鳥ですね!ただカリウムの摂り過ぎにも注意が必要なため、適度に医師との相談の上、試してみても良いかもしれません。

夏バテしない身体を作り、この夏を乗り越えさらに健康な身体を手に入れましょう!​

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